茨城県つくば市に位置する標高877mの山、筑波山。
関東平野唯一の日本百名山であり、百名山の中で一番低い山として知られています。

日本百名山とは、登山家兼小説家である深田久弥さんの著書『日本百名山』で紹介されている100座の山のことを指します。
ここでは、筑波山のロープウェイを使わずに登るコースの難易度や服装、魅力についてご紹介していきます!
- 筑波山がどんな場所か知りたい。
- 筑波山をロープウェイを使わずに登ろうと思っている。
- 白雲橋コースの難易度が知りたい。
- 登山初心者
筑波山のおすすめポイント
独特な山の形が魅力的!


男体山と女体山の2つの山頂からなる筑波山。
広大な関東平野にどーん!とした佇まいが象徴的なお山です。
この美しい見た目が日本百名山に選ばれている理由のひとつでもあるそうです。
体力レベルに合わせてコースが選べる!


筑波山にはロープウェイやケーブルカーもあるので、行きは歩いて登り、帰りはロープウェイなど、体力や時間に合わせてコースを選ぶことができます。
男体山の山頂と女体山の山頂があるので、まずはどちらの山頂を目指すかでコースを選ぶと良いです◎
筑波山について
コースレベルは?
※コースレベルは私の独断と偏見によるものです。



今回は、白雲橋コースを選びました。
難易度は高くないですが、全体的に傾斜が急な印象でした。
服装と靴は?



岩場が多く、滑りやすいため、きちんとした登山装備で行くことをオススメします!
MY活動データ
筑波山-2022-04-03 / michanさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
※YAMAPによる私の活動データになります。
登山レポート
筑波山神社〜白蛇弁天(25分)
▼筑波山神社からのスタートします。
登山口の案内板が出ているのでわかりやすいです。


▼筑波山神社には水洗式の綺麗なお手洗いがあります。



山道に入ると山頂までお手洗いがないため、こちらで済ませておくのが吉です!


▼参拝をしてから向かいます。無事に帰って来れますように…!


▼筑波山神社向かって右にある脇道を進みます。


▼所々に案内板があります。「女体山頂」方面へ。


▼白雲橋コースの入口。


▼登山道に入ってしばらくは、傾斜の緩い歩きやすい道が続きます。




▼「白蛇弁天」
白蛇が住んでいると言われている金運アップのパワースポットだそうです。あやかりたい。


白蛇弁天〜弁慶七戻り(50分)
▼ここから傾斜が一気に急になり、ガレ場のような道がメインになります。




▼全体の3分の1を過ぎたくらいのところに、休憩のできる開けた場所があります。



ロープウェイが近くに見えました!


▼「弁慶七戻り」



古くから、現世と神々の世界を分ける場所とされていた石門だそうです。なんとも妄想が膨らみます。笑


▼反対側から見た景色。


弁慶七戻り〜女体山頂(40分)
ここからは、奇岩怪石巡りのエリアになっていました。



せっかくなので一部抜粋してご紹介します。
▼「母の胎内くぐり」


▼「出船入船」


▼「裏面大黒」


▼「北斗岩」


▼この階段を登ると山頂です。


▼女体山頂の標柱。



空は真っ白です。。


筑波山ロープウェイ〜筑波山神社
▼筑波山ロープウェイ女体山駅


▼方道大人630円、小児320円でした。


▼20分ごとに運行していました。


▼駅にはお手洗い、自動販売機、お食事どころがあります。




▼つくばうどんをいただきました。



雨で身体が冷えてたから、あったかくて沁みます…


▼ロープウェイに乗車します。


▼車内からの景色。どんより。


▼つつじヶ丘で下車し、シャトルバスにて筑波山神社方面へ。


▼神社の近くにあったお土産屋さんの天狗まんじゅうをいただきました。



あったかいあんこと糖分が、心と身体に沁みました…


まとめ
以上、筑波山のロープウェイを使わずに登るコースの難易度や服装、魅力についてご紹介していきました。
本当は、女体山頂の後男体山頂に向かうコースを計画していたのですが、山頂付近で土砂降りにあってしまい時間の都合も含め今回は断念。
次回はまた別のコースで筑波山リベンジしたいと思います!
筑波山に初めて登る方、白雲橋コースで登る方の参考になれば嬉しいです♪