箱根山の北西部に位置する標高1212mの山、金時山(きんときやま・きんときさん)
童話でお馴染みの金太郎のゆかりの地として知られています。

ちなみに箱根山とは神奈川県と静岡県にまたがる火山の総称です。
山頂では富士山全体を望むことができ、魅力的な茶屋もあり、日本三百名山にも選ばれている名峰で、
都心からのアクセスも良く、初心者も挑戦しやすいことから、毎年たくさんの登山者が訪れています。
ここでは、金時山のコース難易度やアクセス方法、その魅力をご紹介していきます。
- 金時山がどんな場所か知りたい。
- 都心から日帰りでも行ける山が知りたい。
- 富士山の絶景を見に行きたい。
- 登山初心者
金時山のおすすめポイント
富士山の絶景ポイントがたくさんある


天気の良い日は、山頂だけではなく登っている間も富士山が見える絶景ポイントがたくさんあります。
景色が良くて気持ちがいいので、疲れも吹っ飛びます。



やはり富士山のパワーは絶大です。
魅力的な山頂の茶屋
金時山山頂には2件の茶屋があります。
『元祖 金時茶屋』





茶屋のおっちゃんがとても面白い人で、楽しいお店です!
▼名物の『大粒なめこの味噌汁』
なめこたっぷり薬味たっぷりの絶品お味噌汁です。





個人的にはこちらをいただくために年に何度か金時山を訪れたいくらいお気に入りです。
『金太郎茶屋』


▼名物は『まさカリーうどん』だそうですが、
こちらの『山菜そば』も美味しかったです。


▼店内では金太郎グッズも販売されています。


金時山について
コースレベルは?
※コースレベルは私の独断と偏見によるものです。



足場が悪くロープを張ってある場所はありますが、危険な場所はないです。
服装と靴は?
MY活動データ
長尾山・金時山 / michanさんの長尾山(神奈川県)・金時山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
※YAMAPによる私の活動データになります。
登山レポート
乙女峠バス停〜乙女峠(27分)
▼小田急箱根高速バス『乙女峠』バス停
こちらが登山道入り口の最寄りになります。


▼登山道入り口です。


▼金時山・乙女峠方面に向かいます。


▼比較的整備された登りやすい道が続きます。


▼乙女峠に到着しました。


▼展望台からの眺め。


乙女峠〜長尾山山頂(24分)
▼金時山方面に向かいます。


▼少し足場の悪い箇所もあるので気をつけながら進みます。


▼開けた場所に出ました。
特に何もないですが、こちらが長尾山頂になります。




長尾山頂〜金時山山頂(33分)
▼登りにくい箇所にはロープが張ってあります。





このあたりは富士山がずっとついて来るみたいに見えるので楽しいです!


▼少しだけガレ場のようなところもあります。


金時山山頂
▼金時山山頂に到着しました。
山頂には茶屋が2件あり、お手洗いもあります。


▼山頂から見える富士山。



綺麗に見えすぎて、絵画みたいです。


▼遠くに芦ノ湖も見えます。


▼斧の形の標柱が可愛いです。


金時山山頂〜金時神社(50分)
▼金時神社方面に向かって下山します。


▼ロープを使って進む足場の悪いところがいくつかあります。


▼道が分かれている箇所があります。金時神社方面へ。


▼一度道路を渡ります。




▼ザレ場のような少し滑りやすい道です。


▼金時神社に到着しました。


▼斧が刺さっていました。


▼近くには駐車場があり、綺麗なお手洗いがあります。



こちら、めちゃくちゃエヴァ仕様になっております。


まとめ
以上、金時山について、ご紹介しました。
初心者でも挑戦しやすい山なので、富士山の絶景を見に是非登ってみてはいかがですか?
ちなみにですが、大粒なめこのお味噌汁は売り切れの場合もあるので、
茶屋に行かれる際は少し早めの出発がおすすめです◎