
こんにちは!みちゃんです。
東京と埼玉の県境にある山、棒ノ折山(ぼうのおれやま)に登ってきました。
標高969mの低山ですが、鎖場や岩場があり、沢歩きも体験できる盛りだくさんなお山です。
下調べでは初心者向けの山と聞いていましたが、実際には技術が問われるような箇所が多く、スリル満点のアスレチックみたいなお山でした。



初心者向けというよりは、初心者がチャレンジできる技術が必要な山と紹介するのが正しいように思います。
ちなみにこの日は台風などの影響で倒木や崩落などがあり、迂回ルートが所々にありました。
コースレベルは?
※コースレベルは私の独断と偏見によるものです。



腕と肩と股関節にきました。
服装と靴は?
活動データ




※登山地図はYAMAPを利用しています。
登山レポート
さわらびの湯バス停〜棒ノ折山山頂
▼飯能駅からバスで約40分、さわらびの湯バス停で下車します。


▼バス停を降りてすぐのところにある「カフェ&ショップヤマセミ」の駐車場の奥に、お手洗いがあります。





登山道にはお手洗いがないので、こちらで済ませておくのが吉です!
▼少し歩くと、有間ダムが見えてきます。




▼登山道入り口です。


▼最初は少々なだらかな道が続きます。沢の側を歩くので真夏なのに涼しく感じます。




▼しばらく歩くと登山道の雰囲気がガラッと変わります。





この狭く切り立った岩壁に挟まれた谷のことをゴルジュ帯と呼ぶそうです。
▼ゴルジュ帯は大きく見て2箇所あります。ロープや鎖場があり、スリル満点です。


▼ベンチなどの休憩できる場所は3箇所程ありました。
急な道が続くので、休み休み行ったほうが良いです。


▼岩茸石に到着しました。高さ10m程の巨大な岩です。登ると気持ち良さそう。
ちなみにこの日は先客が。


▼急な傾斜が続きます。


▼光が見えてきました!


棒ノ折山山頂〜下山
▼棒ノ折山の山頂に到着しました。
山頂の標柱の側には大きな桜の木があります。


▼山頂からの景色。


▼山頂は広く、ベンチやテーブルもあるので、ゆっくりランチを楽しめます。


さて、さわらびの湯バス停目指して、来た道を下ります。
▼傾斜が急なので、下りは恐る恐るゆっくり歩きました。




▼ここの鎖場の下りが一番怖かったです。


▼なんとか無事に戻ってきました。


▼「カフェ&ショップヤマセミ」の脇に自動販売機があります。
飲み物を買い足し、バスを待って帰宅しました。


棒ノ折山を登ってみて
初心者向けの山をいくつか登ったら、ステップアップとして挑戦するのにもちょうどいい山だと思いました。
私もこの山を乗り越えて、少し自信がついたような・・・!
今回トレッキングポールなしで挑んだんですが、下りの道は特にトレッキングポールが必要に思いました。



頂上の桜が満開になる時期に、装備を整えて挑戦したいです!